資産運用の1つとして米国株に投資していますので、その運用方針を紹介します。
米国株の運用方針
米国株の運用方針を簡単にまとめると以下の通りです。
基本:QYLDの配当で積み立て
現在、300株程のQYLDを保有済みです。
QYLDとは「グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF」というETF銘柄です。
QYLDは1株の配当金が毎月$0.2程度なので毎月$60程度の配当を受領しています(厳密には税金がかかりますのでもう少し減ります)。
QYLDの株価は現在$22程度なので配当を使いつつ、毎月3株購入するようにしています(事前に多めに入金しておき、資金不足にならないようにしています)。 ある程度の株数になれば入金も不要になります。株数が450株になれば、配当が$90ほどになるので毎月の買い付けを4株にする予定です。
このようにどんどんQYLDの株数を増やしていくことで自動的に入金力を高めていく仕組みが完成します。
ただし、配当だけでは時間がかかりすぎますので、余剰資金がある場合は積極的にQYLDを買い付けたいと思います。
増えれば増えるだけ仕組みの完成は早くなりますし、初めからまとまった株数が確保できるのであれば、かなり余裕がある運用にできると思います。
※ちなみにQYLDの定期積み立てはSBI証券で実施しています。SBI証券はそれなりに使いやすいのでおすすめです。
補足1:YYYといった他の高配当ETFも購入予定
個人的にはQYLDだけに賭けるのもアリだと思いますが、リスク分散といった意味で他の高配当ETFを購入しておくことも検討していきます。
現状では、YYYを保有しています。他にもQYLGやXYLDなど今後調べたい銘柄がありますので、調べたらメモがてら記事にしていきたいと思います。
補足2:TECLやSOXLといった3倍ETFをたまに買う
こちらは3倍の値動きをするレバレッジ系ETFですね。こういったものを暴落後に購入することを考えています。とはいえ、底が分かる訳ではありませんのでそれなりの下げがない限りは手を出さないですし、手を出しても少しだけです。上がれば利確しますが、下がった場合は更に安値で買うつもりです。
こんな感じで曖昧な戦略なのであまり気にする必要はありません。気が向けば買うかもしれない程度です。